韓国発の異端の流れについて（その１）

今、クリスチャントゥデイというグループに異端・カルトの疑いが濃厚となっています。

暫く韓国のキリスト教系の歴史のラフスケッチを試み、その中でクリスチャントゥデイを位置づけることができればと思います。


まず初回の今日は、韓国におけるキリスト教系異端・カルトの現状とその日本における展開の概略について見てみます。

＜韓国のキリスト教異端・カルト事情＞

現代に於ける韓国の主だったキリスト教異端（カルト）
１、統一協会系列
２、朴泰善系列（天父教）
３、救済系列（基督教福音浸礼会）
４、愛泉教会
５、東方教（基督教大韓長老教）
６、イサク教会（天幕聖殿）
７、時限部終末論系列（ダミ宣教会）
８，ベレヤ異端系列（ソウル聖楽教会） 金箕東
ベレヤ・アカデミーベレヤ聖楽聖書学校大学生ベレヤ
エルサレム神学院レマ宣教会その他多数ある
ベレヤの教義の異端性
①聖経観②創造論③神論④魔鬼論鬼神論陰府論
特に問題点は、鬼神論である。様々な災いや病気はすべて鬼神のせいであると言う。


＜韓国のキリスト教異端・カルトの日本での展開事情＞

日本に於けるキリスト教系異端
①統一協会
②ウ・グループ禹明植
③ＪＭＳ（摂理） 鄭明析
④天宙真の父母連合

⑤クリスチャントゥデイ　　　　
これは　ＪＭＳ類似の教理を持ち、ＪＭＳ同様に統一協会系の異端・カルトと考えられています。


気が向いたら続きます(^^;